「がんばります」が口癖になって、そうでもしないと簡単に歩けなくなりそうで、ふんばって地面を踏みしめて歩いてゆくしかなくて。自分にばかり目を向けるからおもしろくなくなるのです、社会に、他者に、関心を向けて、よりよくしようと努力したら、もっとおもしろい人間になれるはず。そうやって飛躍する大人はかっこいい。
「がんばります」が口癖になって、そうでもしないと簡単に歩けなくなりそうで、ふんばって地面を踏みしめて歩いてゆくしかなくて。自分にばかり目を向けるからおもしろくなくなるのです、社会に、他者に、関心を向けて、よりよくしようと努力したら、もっとおもしろい人間になれるはず。そうやって飛躍する大人はかっこいい。
いつかなってみたい姿がちかくにあるのは幸福なことだ、癒される音楽が毎日聴けることだって幸福なことだ、わたしたちはそんな幸福をすぐに忘れて、つらいことばかりに目がいってしまう、そんな不幸なことはないと誰かが笑う、大人になってしまったな、そんなふうに言わないで、大人になれてよかったと、あなたと笑っていたいんだ。
喜んでくれたらわたしだって嬉しいよ。そのためにならなんでもできるもの。それが幸福というものでしょう。
朝の空気が好きだ、すーっと鼻から息を吸う、少し冷たい空気が身体に染み渡る、朝を感じると力が湧く、気分が晴れる、1日がちょっと幸せな時間になる、欲張りだけど時間が欲しい、朝の少しの時間をちゃんと使いたい。
嫌いだった朝を好きになる瞬間、それは朝がわたしの味方をするとき。
人が笑うとうれしい、笑ってほしいから笑って話しかけて、喜んでもらえたらわたしも喜ぶ、そうしてすべての世界がまわったらいいのにね。いつだってわたしは目の前にいる人に笑っていてほしくて、失敗しちゃっても怒られても、また笑顔を取り戻していきたい。その笑顔のためならなんだってできるのだよ。いつか成長できたとき、あのとき笑ってくれてありがとうって、言えたらいいな。その笑顔を見過ごさないように、笑顔を生み出せるように、今日もがんばるね。